Twitterでどうでもいいことを返事も期待せず一方的につぶやく意義、なんて考えたら負け。*1
Twitterって難しい、とかTwitterってなにを書けばいいのか分からない・・・っていう感覚は、Twitterを始めて「Twitterってなんだか分からないけど楽しい」っていう気持ちになるまでの、２つめのハードルだと思います。*1
多分、「なんだか分からないけど楽しい」となったらそういった感覚にはならないし、つぶやく意義はなんなのか・・・といったような事を考え出したりはしないだろうしね。
そもそもTwitterの面白さってなんだ？
そもそもTwitterの面白さってなんだ？と聞かれても。画一的な答えは出てこないと思うんだよね。いくつか例として挙げることは出来るけれど。
- 同じような趣味・興味を持った人々（気の合う人々）とコミュニケーションが取りやすい。
- 真面目不真面目問わず、様々な人々の持っている意見・思考の一端を垣間見ることが出来、その場でリアクションを取る事も出来る。
- 有名人・著名人のTweetsをのぞき見することが出来る。もしかしたらなんらかのコミュニケーションが取れるかも知れない、という期待感。
- ある番組・試合等で発生する実況タイムラインの一体感。
- webサイトやニュースサイトよりも若干早い情報の流通。
他にも色々あるような気がするけど、今思いついたものだけでもこのくらいは存在していて。そしてこれはFollowしたりFollowされたりしてその人が構築した、その人のタイムラインによって細かく異なる。上記で挙げた5つの項目はあくまで俺自身が面白い、と感じている部分であって他の人には当てはまらない部分もあるかもしれないしね。
そういった面白さなので、なかなか定型化しづらい。Twitterってここが面白いよね！というエントリがそれ程多くなく、そしてTwitterをしている全員の支持を得られるようなものが少ないのも、こういった部分が大きいからじゃないかな、と思います。
ただ、ひとつだけ言えることは。
Twitterってなにを書けばいいのか分からない・・・っていう人は。なにを書いたら反応があるのか全く分からない人々しかFollowしてないし、そういった人々にしかFollowされてないんじゃないかな？ってこと。
同じような趣味・興味を持った人々（気の合う人々）とのFollow関係があれば、それだけでもTweetsする事柄がいくつか出てくるだろうし。そういった人々のTweetsがタイムラインに流れてくればそれになにか反応することも出来るんじゃないかな、ということ。まぁ、あくまでひとつの例だけど。
なにも自分からなにか発信しようと構えたりしなくてもいくらでも楽しむ事は出来るはずだし、全てのTweetsにPOSTする意義があるかどうかなんて考える必要はないんじゃないかな、と。そもそも人が話すことのほとんどに、意義なんて存在しないんだからさ。
以前書いたエントリ同様、Twitterはじめたらとりあえず100人Followしろ、とかとりあえず1000人Followしろ、とか言うつもりもないし。俺自身も2年ちょっとやってようやくFollower1000人超えたくらいだけど。
Followされた人をFollowする、だけじゃなくちょっとだけ能動的に、自分に合うんじゃないかな・・・という人々を探してFollowしてみると、なにかそれまでとは違ったTwitterの面白さが現れてくるんじゃないかな。
他の人のFollowing欄からそういった人々を探してFollowするしかなかった2年前の俺よりも、今は色々探し出す方法も手段もある訳だしね。
参考・・・【Twitter】情弱V速民のためのツイッター教室、まず何が分からないんだお前らは？:アルファルファモザイク
関連・・・これからTwitterをはじめよう！という人へ、ひねくれものからの15のTips。 - おちもなにもないただのにっき。
