五輪中のパチCMの多さは異常。（雑感）

五輪を見ていると一時間に数本は突っ込まれるパチンコのCM。本当に多すぎるな・・・と思いつつ、だからといって特にその台を打ちに行きたい！と思う程ではなく。逆に、はいはい・・・わかったわかった・・・と思いつつ見ているのでありました。最近の大量パチCMに辟易している人も多いと思います。

そんな五輪中CMで一番多い、CR大海物語スペシャルの。「いよいよだ・・・」→台に座りたくて走る→「マリンちゃんに会えなかった・・・」→「明日会えますよ！」→「そうだね！」、みたいな会話。現実的ではない。「マリンの野郎！なんでそこでぴたっと止めねえんだ！殺すぞ！」くらいの殺伐感が現実。そもそも、あのCMの北村某は確実に3,40kは負けてる。ネギすら食えん。

あのCMはパチ打つ人、それもかなり重度の人の縮図。・・・つか、それを美化してるだけ。

新台導入されるから朝一で並ぶ→台に座りたくて走る→大抵の人々は金巻き上げられて帰る→今日出なかった分、明日取り戻す！という根拠のない自信を持つ→次の日また朝一で並ぶ・・・→そしてその末路は・・・。みたいな。

実際そんなんなので。加山某が歌ってたって某こりんがCMに出てたってなぁ・・・。逆に「ああ・・・この芸能人（もしくはこの事務所）、余程金に困ってるか、金に負けたんだな・・・」とか思ってしまうくらいなんですけどね・・・。パチ化する版権物は特に。

別にCM打つなとか、パチ屋潰れろとまでは言わないけど。
タバコとか消費者金融と同じく、ゴールデンタイムの放送とか自粛して欲しい・・・と思うのが本音。一般CMが減る→消費者金融大跋扈→まぁ・・・色々あって自粛→パチCMが後釜に、みたいな流れは知ってるけどさ。ほぼ百害あって一利なし、な賭博の広告を出しまくるのもモラルに欠けるよな・・・。まぁそのパチですら、廃業増えているのもまた事実だけどね。