ポケグレにヌカ・グレネード。

ノゾミガタタレター

Twitter上での『ヱヴァ破ネタバレ自粛ムード』は、ミサトさんが言うところの「察しと思いやりの文化」が日本的に広まってるからだと思う。→でもその前に、ちょっちやってみたい事があるの。・・・ということで。


ネタバレをTwitterで書きづらい・自粛する方向になるのは。『受け手が読む・読まない』をコントロール出来ないから、っていうのが一番大きな理由だと思う。っていうのを長々とテキストにしようかと思ったら。既に同じ事を書かれている方がいらっしゃったので、やめました(ぉ。

Twitterとネタバレ - ザオ陸 - かたみみ部
http://rikuo.g.hatena.ne.jp/rikuo/20080708/p2008070801


そもそもなんの話から?というと。Twitter上でのヱヴァ破のネタバレ自粛ムードから。
劇場公開からちょっと経ってブログや各種個人サイトでは既にネタバレエントリや考察が多数投下されているのに、Twitter上では結構自粛されてるんですよね。


それはある種、ミサトさんが言うところの「察しと思いやりの文化」がTwitter上に広まってる結果からだと思ったりもして。まだ見ていない人に対する、そういった善意からの行為。
ただ、ちょっとした感想とか、ちょこっと思った事をPOSTする事すら憚られる雰囲気まで感じ取ってしまう事が多々ある訳で。「ブログでやれ」とか「メッセでやれ」とか、そんな事を言われているような被害妄想まで感じてしまうんですよね。


・・・いや、実際被害妄想だけどw


・・・まぁ実際、Removeしたっていう人もいる訳で。そもそもRemoveしても、そのきっかけになったPOSTは読んじゃってる訳だしね。

そもそもどこまでネタバレを自粛したらいいのか。


思いっきり核心に触れるようなネタバレを書かれたら、当然それはどうなんだろう・・・と思うんだけど。ちょっとした言葉や小ネタまで自粛しちゃうと、なにを見てきたとしても「凄かった!」くらいしか書く事がなくなる訳で。
下手するとマリがメガネメガネ・・・ってやってるシーンの事を話すだけでもネタバレ扱いになってしまう。公開前に事前に配布された小冊子EXTRA03に載っていたそんな1シーンですら、小冊子を見た事もない人々(俺含む)にはネタバレになってしまうんですよね。


そもそも劇中歌とか某芸人さんの名前とか、それどころかパンフレットの表紙やサントラ画像までネタバレになってしまうので、本当になにも言えなくなってしまう。それでは全然楽しくないですよねー。


ということでちょっと前にやったのが、ネタバレになりそうな言葉を禁則事項で消す、禁則事項POST。

禁則事項 - twitter検索
http://pcod.no-ip.org/yats/search?query=%E7%A6%81%E5%89%87%E4%BA%8B%E9%A0%85&lang=ja&page=6


丁度涼宮ハルヒの憂鬱エンドレスエイト』が話題になっていた時期。見た人には分かる形式、という事でやってみたのですが、まぁこれはこれで公開直後はありだと思ったものの、やはり禁則事項だらけになってなかなかうざい。
そもそも禁則事項で要所要所を隠しても、「ああ・・・そんな事をTwitter上で見たなぁ・・・」と思われたら、既にネタバレしてるようなものですよね。

ということで、ちょっちやってみたい事があるの。


という訳で、人柱になってみようと思う。


そもそも『受け手が読む・読まない、をコントロール出来ない』という部分をなんとかすればいいのであろう、ということで。ちょっと試してみようかと。

  • ネタバレ開始日を決める(今回は7/11に設定してみました)。
  • フッタにつけて周知期間を作る(【7/11(土)ヱヴァ破ネタバレ解禁するにゃー。】というフッタを付けました)。
  • 開始日にネタバレしますよ、的なフッタに変える(【ヱヴァ破ネタバレしてますにゃー。】にでもしようかと思います)。
  • ネタバレを開始する。


もしネタバレが嫌ならクライアントの設定でタブに退避させてもらえればいいし、それすら嫌ならRemoveしてくれればいい。そういった試みです。もしこれでそれほど怒られたりしなかったら、ひとつの手法として定着すると面白いですね。


もしTwitterやってて俺も一緒にやるぜ!っていう方はフッタを付けるもよし、Followerの方でやめろよな!っていう人は早めにRemoveするもよし。あなた次第です。

まぁ、そもそも。


本当に核心に触れるようなネタバレをそのままPOSTするつもりもないし、細々とした事を自粛せずにPOSTしたいだけなんですけどね。それすら自粛せざるを得ないTwitter上のムードに、ちょっとなんとかしたかった、っつうアレかな。


ああ、あと。



こういう人もたまーにいるかも知れないけど、そういった輩は知らんw